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凸凹のセルライトになる前に!女性の大敵【皮下脂肪】がつく原因と対策まとめ

皮下脂肪がつく原因と効果的な対策方法とは?

この皮下脂肪、何とかならないの!?と思うことって、よくありますよね。
ぷよぷよ柔らかいから簡単に落ちそうなのに、これが意外と頑固。
ちょっとやそっとの食事制限や腹筋運動では、びくともしません。
それどころか、じわじわと増えて行って、あっという間に1サイズ2サイズとアップしてしまいます。

さらに、皮下脂肪を貯め込み過ぎるとセルライトになり、オレンジの皮のように凸凹になってしまい、そうなるとなくすのは非常に困難です。
そうなる前に、皮下脂肪がつく原因を知り、しっかり対策を取りましょう。

気付いた時には増えている!?厄介な皮下脂肪

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男性と女性のお肉が違うものだって知ってますか?
主に男性につくのは内臓脂肪で、女性は皮下脂肪です。

これは、それぞれの脂肪が男性ホルモン、女性ホルモンと関係があるからです。
女性の平均体脂肪率は20~29.9%が標準で、男性より5~10%前後高いといわれているのも、女性ホルモンの働きで皮下脂肪が貯まりやすいようにできているからです。

女性アスリートになると10%以下ということもあります。
スポーツの種類にもよりますが、確かにあまりバストもヒップもない方が多く、女性ホルモンの働きが低下しているのがわかります。

彼女たちの多くは生理が止まったり摂食障害になったりするほど食事制限しており、さらにハードなトレーニングを日々行なっています。
そこまでしてやっと、皮下脂肪のない身体をキープしているのです。

そこまでハードな食事制限と運動をしていない私たち一般女性は、皮下脂肪から逃れることは困難です。
これは太った場合だけでなく、体重が変わらなくてもいつの間にか皮下脂肪が少しずつついてきて、お腹周りや太もも、腕などが服のサイズに合わなくなってきてしまいます。

そこであわててダイエットを始めるも、体重もサイズも減ったけれどぷよぷよお肉はそのまま…なんてこと、ありませんか?

これは、痩せた理由が便秘の解消や貯まっていた水分が排出されたためで、皮下脂肪は落ちていないからです。
勝手に(?)入り込んで居座る皮下脂肪、ホントに何とかしたいですよね。

体型を崩す元凶!皮下脂肪がつく原因は何?

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胸につけばいいのに…なんでウエストや腰回りにばっかりつくの?と怒りを覚える皮下脂肪ですが、この脂肪がつく原因には以下のことがあります。

女性ホルモンの作用

女性ホルモンには、妊娠させやすくしたり妊娠を維持させたりし、出産後は赤ちゃんを育てることができるよう、女性の身体を整える働きがあります。
そのため子宮を冷えから守ろうと、皮下脂肪がお腹周りにつきやすくなっているのです。

また、子宮を守るため、簡単なことでは落ちないようになっています。
そのため、食事制限は元より運動をしても、お腹周りの皮下脂肪はなかなか取れません。

また、腕や太ももにつきやすいのも、生まれた赤ちゃんをしっかり支えるためだといわれています。
そのため、この部分もやはり落ちにくいのです。

食べ過ぎ・飲み過ぎ

皮下脂肪が何からできているかといえば、食べたものです。
脂肪分や糖質などを必要以上に摂取すると、消化し切れずに脂肪となって蓄積されてしまいます。

特に、炭水化物や砂糖類には脂質はあまり含まれていないものの、消化吸収されない分は排出されず中性脂肪に変化し、体内に貯まってしまうのです。
特に女性の好きなスイーツには炭水化物、糖類、脂肪がたっぷり使われているので、基礎代謝量が低くなる30代以降はどんどん皮下脂肪になってしまいます。

飲み物も要注意です。
最近は無糖や微糖の清涼飲料水が人気ですが、カロリーが低ければ良いとは限りません。
飲みやすいので必要以上に摂取してしまい、むくみの原因となることがあります。

また、水分代謝が悪い人が飲み過ぎると身体を芯から冷やしてしまい、少しでも熱が逃げるのを防ごうと皮下脂肪が貯まりやすくなるのです。

夕食の摂り過ぎ

1日の総カロリーが低くても、夜に食べるもののカロリーが高めだと、皮下脂肪になりやすくなります。
これはカロリーを消費する時間なく寝てしまうから、というのが定説でしたが、近年別の理由もわかってきました。

脂肪細胞内には「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質があります。
「時計遺伝子」あるいは「脂肪遺伝子」と呼ばれており、日中は少なく、18時を過ぎると一気に増えるという特徴があります。

このタンパク質は脂肪酸やコレステロールの合成を活性化させる働きがあり、BMAL1が多い時には食べた物が脂肪として貯め込まれやすく、皮下脂肪がつく原因となります。
そのため、遅い時間の夕食や夜食は、たとえカロリーが低くても消化されず、太りやすくなるのです。

血行不良

子宮はとても複雑な作りになっていて、その分血行が悪くなったり水分が貯まったりしがちです。
するとその部分が冷えやすくなり、防寒のために皮下脂肪がつく原因となります。

運動不足

皮下脂肪がついた場合、最も落ちやすいのはふくらはぎや足首、手首だといわれています。
この部分は普段の生活の中でよく使用するため、脂肪がつきにくく落としやすいのです。

その反面、お腹や腰回り、お尻が落ちるのは最後です。
この部分の筋肉は日常生活ではそれほど使いませんから、一度ついてしまうと落とすのが大変なのです。

また、運動をすると血中脂肪や体脂肪が燃えやすくなりますが、そのためには1日20~30分の運動が必要だといわれています。
その時間を取れないと、じわじわと皮下脂肪がつく原因となってしまうのです。

姿勢が悪い

何だか胸が垂れてきた…そんな時は要注意!
胸筋や腹筋など前面の筋肉をしっかり使っていないため、お肉が重力に逆らえなくなっているのです。
そんな時には、お腹周りにも皮下脂肪がついていると考えてまず間違いありません。

日本女性には猫背が多いといわれ、さらにパソコンやスマホの操作で前かがみになる機会が多いため、さらに姿勢が悪くなります。
すると、筋肉を使わない部分を中心に脂肪が集まってしまうのです。

皮下脂肪を落とすには食事制限だけじゃダメ!?

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皮下脂肪が脂肪や糖質によって作られるものなら、それを摂らなければ落ちるのでは?と考えるかもしれません。
実際、プライベートジムの減量コースでは、糖質制限が主流になっています。

しかし、食事制限で体重を落とすことはできるものの、皮下脂肪まで都合よく落ちるとは限りません。
前述したように、皮下脂肪は一度ついたら簡単には落ちません。
食事制限で新しい脂肪がプラスされることはなくても、すでにある脂肪を落とすのは難しいのです。

また、ジムの減量コースでは、極端なカロリー制限を禁止しています。
これは、基礎代謝に使われるカロリーが不足すると、エネルギーを作り出すためにタンパク質を分解し、それでも不足すると筋肉を分解してしまうからです。

筋肉は基礎代謝量を高めるのに大切なもので、筋肉がないと皮下脂肪が燃えにくくなります。
また、筋肉が分解されてしまうとちょっとした運動もできなくなり、消費カロリーも減ってしまうため、ますます体脂肪がつく原因になる、という悪循環に陥るのです。

さらに、食事制限で陥りがちなのが、食物繊維の不足です。
元々欧米化した現代の食事は食物繊維が不足しがちなのですが、外食中心で野菜が生のサラダだけだったりすると、見た目には野菜たっぷりでも食物繊維はほとんど含まれていません。

たとえばデニーズのシーザーサラダは食物繊維がたった0.8gと、1日の目安摂取量が18g以上とされているのと比較すると、摂っていないに等しい数値です。

食物繊維が不足すると便秘になりやすくなりますし、食物繊維には脂肪を包み込んで排出する働きがあるので、不足すると脂肪がつく原因の一つになります。

食事制限で体重を減らすことは可能ですが、それだけでは皮下脂肪を落とすことは難しいと考えましょう。

有酸素運動+漢方薬でダイエット効果をアップ

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食事制限だけで脂肪を燃焼させることはできません。
燃焼させるためには運動が必要で、1日20~30分有酸素運動を行なうことでダイエット効果がアップし、余分な脂肪のない整った身体を作ることができるのです。

有酸素運動の良いところは、血中の糖分と体脂肪両方が燃焼されることです。
これまでは、最初の20分は血中の糖分しか燃焼せず、体脂肪はその後だといわれていましたが、最近の研究で20分以内の運動でも体脂肪が燃焼することがわかったのです。
しかも、連続して行なう必要はなく、休み休みの運動でもほぼ同じ効果が出るとされています。

有酸素運動に決まったものはなく、息が軽く切れる程度、隣の人と話しながらできる程度の運動であればOKです。
これまで運動をしてこなかった人は早歩きの散歩でも十分ですし、慣れてきたら坂や階段を見つけたら上る、軽くジョギングしてみるといったように、少しずつ運動量を増やしていくと良いでしょう。

しかし、有酸素運動には思わぬ落とし穴があります。
有酸素運動で消費されるのは糖質と体脂肪だけでなく、筋肉も消費されてしまうのです。
そのため、有酸素運動をすればするほど筋肉が落ちてしまい、基礎代謝量が下がってしまいます。
すると、頑張っているのに皮下脂肪が落ちないということになりかねないのです。

それを避けるためには、有酸素運動の前に筋トレを行なうのがお勧めです。
筋肉は傷めつけられると、その修復の過程で元の量より増えるという特徴があります。
これを「超回復」といい、筋トレで筋肉を使えば、有酸素運動で失われる筋肉量をカバーできるのです。

もう一つ、ダイエット効果をアップしてくれるのが、漢方薬です。
漢方は、中国から伝来した中国医学を日本古来の伝承医学に取り入れながら発展した、日本独自の医学です。

現在厚生労働省から薬として認可を受けている一般用漢方製剤は294あり、身体の不調を改善させることが証明されています。
また、このうち医療保険で適用される「医療用漢方製剤」は148あり、これらの処方はより効果が高いと考えられます。

漢方薬はダイエット用ではなくあくまで病気治療用なので、皮下脂肪が多いという理由では保険適用にはなりません。
しかし、ダイエット効果があるといわれる代表的な処方が医療用漢方製剤として認定されていますから、それらは皮下脂肪がつく原因を解消し、高いダイエット効果が期待できるということになりますよね。

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ダイエットに効果があるといわれている代表的な処方には、以下のものがあります。

・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
・大柴胡湯(だいさいことう)
・桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) など

これらはすべて、一人一人の皮下脂肪がつく原因を追究し、根本の体質を変えていくことで太りにくい身体にしていくものです。

たとえば、防風通聖散はエネルギッシュ過ぎてそのエネルギーが体内に籠り、便秘がちな人に向きますし、防已黄耆湯は体力がなくエネルギー不足の人、大柴胡湯はストレス太りの人に向く、といった具合です。

このように、それぞれの処方には合う体質があり、それ以外の体質の人が使用しても効果は期待できず、副作用も起こりやすくなります。

その反面、体質に合えば皮下脂肪がつく根本の原因が解消されていき、便秘解消や水分代謝改善によってお肌がツルツルになったり、血色が良くなったり、疲れにくくなったりと、ダイエット以外にも様々な効果が出るのです。

しかも、体質が変われば皮下脂肪がつく原因がなくなるということですから、使用を止めても太りにくくなるのです。

皮下脂肪がつきにくい代謝効率の良い身体に

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デコボコのセルライトも余分な皮下脂肪もない身体を作るには、基礎代謝を上げることが大切です。
基礎代謝とは何もしなくても生きているだけで消費するエネルギーのことで、基礎代謝が上がれば摂取した食べ物を効率的にエネルギーとして使えるため、皮下脂肪がつきにくくなるのです。

基礎代謝を消費するのは、臓器と筋肉です。
WHOによると肝臓が27%、脳が19%、筋肉が18%、腎臓が10%、心臓が7%となっており、内臓の健康と筋肉量が基礎代謝量を左右します。

臓器を意識的に鍛えることはできませんが、食事や運動、睡眠を正しく取ることによって内臓は健康になります。
また、運動によって筋肉を鍛えることも、基礎代謝を上げて皮下脂肪を燃焼してくれますし、有酸素運動でも糖質や脂肪を燃やすことができます。

それに加えて漢方薬で体質を変えていけば、より効率的に代謝効率の良い身体になり、皮下脂肪がつきにくくなるのです。

どれもすぐに効果が出るものではありませんが、無理なく体脂肪を燃やし、皮下脂肪がつく原因となる体質を改善するために、長期戦で頑張りましょう。

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