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【女性必読】皮下脂肪の悩みの解決策は・・・落とすより付きにくい体質に変わること

皮下脂肪を落とす為の食事・生活習慣・運動とは?

モデル体型とまでは行かなくても、痩せたい!皮下脂肪を落としたい!と悩む女性は非常に多いです。
中にはうまく服で隠れる人もいますが、二の腕やお腹回り、お尻、太ももなど、季節やファッションによってモロバレになってしまうことってよくありますよね。

女性に多い皮下脂肪、これを落とすにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、皮下脂肪がつきやすい原因と、落とす方法を解説します。

ブヨブヨのお腹周りの贅肉をなんとかしたい!

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多くの女性の悩みである皮下脂肪。
薄着の季節になると、特に悩みは深くなりますよね。
体型がバレやすくなるだけでなく、汗でお肉同士がくっついてベタベタしやすく、かなり気持ち悪いです。

無理にウエストがきつめのジーパンを履けば苦しいし、風で身体の線があらわになると、段になったぷっくりお腹が克明にわかってしまいます。

また、冬は冬で、厚着するからとつい気が緩んでしまい、身体まで緩んでぷよぷよが悪化してしまいがち。
せめてウエストからお腹回りだけでもほっそりすれば、デブではなく「グラマラスな女性」になれるのですが、皮下脂肪を落とすのはそう簡単ではありません。

女性の身体に皮下脂肪がつきやすいワケ

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女性の身体はなぜ皮下脂肪がつきやすいのでしょうか。

これは、女性ホルモンのなせる業といわれています。
女性は、妊娠し子供を産み育てるというプログラムがDNAにインプットされています。
妊娠するには子宮が冷えないようにする必要がありますから、脂肪を厚くして温めようとします。

そして妊娠したら、胎児を10か月近くお腹の中で守らなければなりません。
さらに出産したら不眠不休の育児をこなさなければなりません。
皮下脂肪は備蓄エネルギーともいわれ、妊娠出産、育児のためのエネルギーを常に貯めておこうとします。

これらが原因で、女性のお腹回りには皮下脂肪がつきやすく出来ているのです。

しかしその反面、太り過ぎても妊娠しにくくなったり妊娠中毒症になったりしやすいため、内臓脂肪はつきにくいといわれています。
ところが30代になると女性ホルモンの分泌量が減ってくるため、内臓脂肪が増えるようになるのです。

また、女性ホルモンには悪玉コレステロール(LDL)を肝臓に送り込み、分解し排出させる機能があります。
そのため、分泌量が減る30代後半以降になると悪玉コレステロールが増えていき、血液がドロドロになったり血管壁について血液が流れにくくなったりしてしまいます。

それによってますます太りやすくなるだけでなく、動脈硬化を起こしやすくなるのです。

皮下脂肪を増やす原因は他にもあります。
加齢による基礎代謝量の低下や運動不足、ストレスによる過食などは皮下脂肪を増やす原因になります。

特に女性は社会人になり仕事に責任を持たされたり、結婚して環境や生活がガラッと変わったり、妊娠出産があったり、義両親の世話をしたり、近所づきあいがあったりと、男性に比べて環境が変わりやすいですよね。

それがストレスになり、手っ取り早く気持ちを落ち着かせるために甘いものが欲しくなり、それが皮下脂肪として貯まってしまいます。

そのため、若いうちは皮下脂肪が多いのですが、加齢とともに内臓脂肪と皮下脂肪両方がついてしまい、どんどん落とすのが困難になってしまうのです。

とはいえ、脂肪にも大切な役割があります。
脂肪の一つにコレステロールがありますが、これは女性ホルモンや男性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどの各種ホルモン、細胞膜、消化液などの材料となります。

そのため、ある程度の脂肪がないと、全身がうまく機能しなくなるという側面もあります。
特に更年期以降は女性ホルモンの分泌量がわずかになるため、それを補うという面では脂肪も大切な役割があるのです。

皮下脂肪を落とす為の食事・生活習慣・運動

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このように、皮下脂肪が少なすぎるのは問題ですが、ぷよぷよタプタプになるほどついているのも問題です。
皮下脂肪は健康に被害を及ぼすことはないといわれているのですが、皮下脂肪の蓄積によって動くのが億劫になり、ファッションも楽しめなくなりますから、被害はたくさんありますよね。

そこで、皮下脂肪を落とすための対策について、解説しましょう。

<食事>

最初に、皮下脂肪は備蓄エネルギーだということを書きました。
長い年月かけて貯めた備蓄エネルギーを消費するには、摂取するカロリーを減らし、備蓄されたものを使うことが必要です。
そこで、ある程度の食事制限が必要になります。

・糖質を制限する

私たちの身体のエネルギー源となるのは、糖質内のブドウ糖です。
糖質を取ると血液中に入って血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。
インスリンにはブドウ糖(血糖)を臓器に取り込んでエネルギー源にしたり、タンパク質の合成や新陳代謝を促したりする働きがあります。

しかし糖質の過剰摂取によってインスリンが不足すると、血中にブドウ糖が貯まり、それが脂肪に変化してしまうのです。

とはいえ、無茶な糖質制限をする必要はありません。
糖質が慢性的に不足すると筋肉を分解してアミノ酸にし、肝臓で糖に変換されるため、筋肉量が減ってしまいます。

筋肉は基礎代謝量をアップさせるためにとても大切なものですから、あまり減らしてしまうと皮下脂肪を効率的に落とすことができなくなってしまう危険性があります。

炭水化物が多い食事をしていた場合少し残す、炭水化物以外のおかずから先に食べる、といった工夫をしましょう。

・カロリーを控えめにする

タンパク質を摂取するのは、筋肉維持や増強のためにとても大切なことです。
しかし、タンパク質には脂質がつきもので、どうしてもカロリーが高くなりがちです。

例えば豚ロース100gで脂質は約20gで170kcal以上、カロリーが低そうな豆腐でも1丁10~13gの脂質を含んでいます。
女性の1日の必要脂質摂取量は40~50g程度ですから、あっという間に摂り過ぎてしまうのです。

さらに、ショートケーキ1個で脂質は25g前後、シュークリームでさえ7g程度です。
女性にとって甘いものは精神安定剤ですが、できるだけ炭水化物も脂質も少なめなヨーグルトやゼリー、カロリーオフのスイーツを選びましょう。

・脂肪を燃焼させる食材を摂る

青魚のEPAやDHAは、脂肪の燃焼を助ける「褐色脂肪細胞」を増加させるといわれています。
イワシやサンマ、さばなどに多く含まれているので、積極的に摂りましょう。

また、唐辛子や生姜は交感神経を活性化する働きがあり、脂肪燃焼を助けるといわれています。

<生活習慣>

・規則正しい生活を送る

人間の身体は、朝起きて夜寝ることで正常に代謝するようにできています。
夜更かしばかりしていると内臓の働きが悪くなり、脂肪を燃焼する作用が弱くなってしまうのです。

・充分な睡眠時間を取る

睡眠不足になると、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れるとストレスが貯まりやすくなったり女性ホルモンの分泌量が減ったりしてしまい、皮下脂肪を落とす機能が低下してしまいます。

・アルコールは控える

アルコール分解のために肝臓がフル回転すると、本来の仕事である食べた物を代謝する力がなくなってしまいます。
また、肝臓には解毒作用がありますが、その機能も低下するので脂肪やコレステロールが貯まりやすくなるのです。

<運動>

皮下脂肪は分解されにくいため、食事や生活習慣を変えてもすぐには減少しません。
そのため、運動をプラスすることが最も早道です。

皮下脂肪は有酸素運動と筋トレの組み合わせがとても効果的だといわれています。
最初に筋トレを行なうことで、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンにはタンパク質の合成を促進したり、脂肪分解を促進させたりする働きがあります。
そのため、筋トレの後で有酸素運動をすると、分解された脂肪が燃焼されやすくなるのです。

筋トレには様々なものがありますが、自宅の床やベッドの上で器具なしでできる、スクワットや簡単な腹筋トレーニングがお勧めです。

YouTube:正しいスクワットのフォームとよくある間違い

YouTube:1日30回でカラダが変わる!下腹を引き締める女性向け腹筋トレーニング

外出前に行ない、その後散歩やウォーキング、スロージョギング、サイクリングなど、体力に合わせた有酸素運動を日課にしましょう。
外出しないという時は、部屋を掃除するだけでも違います。
特に拭き掃除は筋肉も使うのでお勧めですよ。

慣れてきたら、筋トレを増やしていきましょう。
筋肉がつくと基礎代謝量が上がるので、同じ量食べても脂肪が貯まりにくくなるのです。

一時的に皮下脂肪を落としても意味がない!?

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皮下脂肪を落とすには時間がかかりますが、それでも1ヶ月2ヶ月と節制しているうちに少しずつ効果が出てきます。
しかし、そこで気を許したら終わり!最初に書いたように、女性は皮下脂肪がつきやすい体質を持っています。

しかも、計画的に食事制限や運動をできれば良いのですが、頑張り屋の女性ほど好きな食べ物をぐっとガマンしたり、大嫌いな運動を必死にやったりしがちです。
その反動は大きく、気を許すとあっという間に逆戻りしてしまうのです。

そんなリバウンドを回避するためには、皮下脂肪がつきにくく、ついてもすぐに落とすことができる体質に変えていくことが大切です。
いつまでも好きなスイーツを我慢する生活を続けるより、食べても代謝が良く脂肪にならない、あるいは食べたいと思わないような体質になったほうが得策ですよね。

代謝が良く脂肪が燃焼しやすい体質になるには

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手軽に摂取できて、代謝を良くしていく効果があるといわれているのが、漢方薬です。
漢方にはダイエットや脂肪減少を目的とした処方はありませんが、体質を変えることで肥満症の改善が期待できるのです。

漢方では、皮下脂肪がつきやすくなる原因を探り、根本から治療して自然治癒力を高め健康を回復する、という考え方をします。
その過程で停滞している代謝力を上げていくという治療も行なうため、身体に不要な皮下脂肪を落とすこともできるのです。

漢方では、脂肪を減少させるために以下のような方法があります。

・体内の熱を逃がし、老廃物を排出して代謝を活発にする
・気(エネルギー)や血液の流れをスムーズにし、自律神経を整える
・胃腸の消化吸収能力をアップし、代謝を高める
・水分代謝を良くして冷えを解消し、身体を温めて脂肪を燃焼しやすくする

それぞれの方法に合った漢方薬は何種類もあります。
よく知られているのが、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)、大柴胡湯(だいさいことう)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、九味半夏湯加減方(くみはんげとうかげんほう(別名:扁鵲(へんせき))、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)などです。

それぞれ違う処方で、どれが合うかはその人の体質によって違います。

自分の体質に合っていれば徐々に変化が訪れ、生理痛や更年期障害が軽くなったり、肩こりや腰痛がなくなったりといった効果の一環として、脂肪が落ちていきます。
そして自然治癒力が高まることで、脂肪がつきにくい身体へと変化していくのです。

ただし、漢方は諸刃の剣です。
合わない処方を摂取すると、皮下脂肪を落とすことができないばかりか、便秘や下痢がひどくなる、疲れやすくなる、冷え性が悪化するといった症状が起こり、さらには肝臓や腎臓障害を発症してしまうこともあります。

そのため、自己判断はせず、購入の際には必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
漢方専門薬局や鍼灸治療を行なう治療院などでより正確な判断をしてもらえれば、それが一番です。

皮下脂肪を落とすには食事や運動、生活習慣の見直しが大切です。
それと併せて自分の体質に合った漢方薬を飲むことで、効果がより早く確実に現れるようになり、さらに太りにくい体質に変わってきます。
ダイエットに取り入れて、余分な皮下脂肪のない美しい身体を作りましょう。

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