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【徹底追究】ダイエットを始める前に知っておくべき!皮下脂肪が増える原因まとめ

皮下脂肪がついた原因を知って正しくダイエットする方法を解説!

身体のあちこちについた皮下脂肪、本当に何とかしたいものです。
しかし、大金を払ってプライベートジムなどに行かない限り、なかなかすぐには痩せないもの。
しかも、皮下脂肪がついた原因は人それぞれですから、その原因を理解しなければあまり効果は期待できません。
自分にとっての正しいダイエットの方法を、皮下脂肪が増える原因から見つけましょう。
最近流行の「漢方ダイエット」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

太る原因の正確な理解がダイエット成功の条件

当たり前といえば当たり前ですが、原因がわからないままやみくもに努力しても、あまり意味がありません。
太る原因をしっかり把握しないまま、流行りの方法や芸能人が成功したというダイエットをしても、効果が出るとは限らないのです。

よく、「〇〇という方法で痩せた」という記事を読んでその通りにしたのに痩せないという口コミがありますが、それはダイエット自体に問題があるのではなく、太る原因とその方法が合っていないから、ということが少なくありません。

一例として、食事の前にキャベツなど生野菜を食べるというダイエットがあります。
それによって満腹感を早めようとするものですが、生野菜は身体を冷やす特性があります。
冷え性の人が食事前に生野菜を食べると胃腸の働きが止まり、その後に食べたものを充分消化できなくなりますし、体温が下がってエネルギー消費量が減ります。
すると、食事量やカロリーは減ったのに太るということが起こるのです。

太る原因と自分の体質をしっかり把握することがダイエット成功の鍵だということを、しっかり覚えておきましょう。

【基礎知識】皮下脂肪の特徴~内臓脂肪との違い

自分の肥満の原因となっている脂肪は、皮下脂肪か内臓脂肪かわかりますか?
皮下脂肪はぷよぷよ、内臓脂肪は固太りという特徴があり、つく原因が違うのです。

基本的に、女性は皮下脂肪がつきやすく、男性は内臓脂肪がつきやすいという特徴があります。
これは、ホルモンが原因です。
女性ホルモンの最も大切な役割は、女性の身体を常に妊娠・出産しやすくするということです。
妊娠適齢期が35歳前後までといわれるのは、その頃まで女性ホルモンの分泌量がアップし続けるからです。

妊娠しやすくするには、ある程度の体温がなくてはいけません。
これは、体温が低くなると臓器の機能が低下するため、胎児を10か月体内に留めることができないと身体が判断するからだといわれています。

しかも、子宮や卵巣がある分女性の身体は複雑にできており、血行が悪くなり冷えやすくなっています。
そのため脳が指令を出し、皮下脂肪を特にお腹周りにつけることで体温を下げないようにしようとするのです。

皮下脂肪にはこのような特徴があるため、一度つくと落ちにくいといわれています。
グラフでわかるように、女性ホルモンは20歳~40代前半まではある程度分泌されるため、その間は皮下脂肪が貯まり続けてしまうのです。

では、女性ホルモンが減ってきたらどうなるでしょうか。
すると、今度は内臓脂肪がつくようになるのです。
女性にも男性ホルモンはありますが、その量は女性ホルモンの5分の1から10分の1とされ、女性ホルモンが多い時はそれほど強い働きはしません。
しかし、女性ホルモンが減ると相対的に男性ホルモンの働きが出やすくなります。
前述したように男性ホルモンには内臓脂肪を増やす働きがあるため、40代後半になるとそれまでについた皮下脂肪の下に内臓脂肪がつき、ますます体重が増えやすくなるのです。

しかも、皮下脂肪が主に防寒のためにつき、身体に直接害を与えないのに対し、内臓脂肪は血圧や血糖値、コレステロール値などを上げる作用があり、生活習慣病やメタボの原因になることがわかっています。
内臓脂肪に含まれる因子にアディポサイトカインというものがあり、善玉と悪玉に分かれます。
善玉アディポサイトカインは脂肪の燃焼を促進させますが、悪玉は血栓を作りやすくしたり血糖値を下げるインシュリンの働きを阻害したりする作用があり、血液をドロドロにして脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病などを引き起こしやすくなるのです。

健康診断でお腹周りを図りますが、女性の場合90センチ、男性は85センチを超えた場合体脂肪が蓄積されていると判断されます。
その上で血圧や血糖値、中性脂肪・コレステロール値に問題があった場合、その脂肪の多くが内臓脂肪であり、太っているだけでなく健康にも問題があるということなのです。

もちろん、数値に問題がなく内臓脂肪ではなく皮下脂肪だったとしても、脂肪が多いと腰や膝に負担がかかりますから、健康に良いことはありません。
悪化すれば杖をつかないと歩けないようになり、運動不足から体調を崩しやすくなり、抵抗力がなくなって病気にもなりやすくなってしまうのです。

最大の原因は[摂取カロリー>エネルギー消費量]

最近の日本人の傾向として、皮下脂肪が多くなる最大の原因は摂取するカロリーに比べて消費カロリーが少ないことです。
昔はどこへ行くにも徒歩でしたし、全身を使って家を掃除していました。
食べる物も低カロリーの和食がメインで、摂取カロリーと消費カロリーが同等だったのです。
炭水化物の摂取量は多かったものの、効率の良いエネルギー源ですべて使われていたため、それほど太ることはありませんでした。
今でも東南アジアの女性の多くはご飯2~3杯をぺろっと食べるそうですが、スリムな人が多いですよね。
発展途上国特有のエネルギーに満ちた生活が、皮下脂肪をつきにくくしているのです。

対して、日本では多くのことや物が電化され、生活は昔と比べると非常に楽になっています。
買い物一つ取っても、近くにあるスーパーから配達してもらったり、通販を利用したりと、とても便利ですが、その分歩かなくなりましたよね。

さらに、日常生活で消費するカロリーは思いのほか少なく、摂取カロリーを使い切るのは結構大変なのです。

摂取カロリー(kcal) 消費カロリー(kcal)
ご飯1杯 235 買い物(30分) 44
パン6枚切り1枚 177 お風呂掃除(10分) 41
たぬきそば 376 掃除機をかける(10分) 93
生姜焼き定食 789 料理(30分) 80
中華丼 841 皿洗い(10分) 15
スパゲティミートソース 597 車の運転(30分) 15
サーロインステーキ 805 階段昇降(15分) 119
ポテトグラタン 687 ウォーキング(30分) 80
五目ラーメン 665 早歩き(30分) 150
レアチーズケーキ 297 縄跳び(10分) 64
シュークリーム 209 ママチャリ(30分) 160
あんみつ 247 エアロビクス(30分) 150
団子(こしあん) 131 ジョギング(30分) 210

シュークリームをたった1つ食べただけで、ジョギングを30分しないと消費されないのですから、皮下脂肪が貯まるワケですよね。
しかも、運動は毎日のように続けることで脂肪が燃焼しやすい体質に変化していくので、週に1~2回程度では現状維持は可能でも、痩せる体質にまではなりません。

意外!?こんなことも皮下脂肪が増える原因に

皮下脂肪が増える原因を、もう少し具体的に見ていきましょう。

・カロリーではなく、栄養素不足で増える

食べるものは、カロリーだけが問題なのではありません。
同じカロリーの食事でも、皮下脂肪が増えやすいものと増えにくいものがあるのです。

この2つは、両方とも約600kcalです。
見ただけで、どちらが太りそうかわかりますよね。
詳しく説明すると、左側の和定食は筋肉を増やし基礎代謝をアップさせるタンパク質、便秘解消に良い食物繊維、血液をサラサラにするEPAやDHAが含まれていますから、効率よく皮下脂肪を減らすことができます。
対して右側のかき揚げうどんは、見た目より野菜が少なく、つなぎとうどんの小麦粉は炭水化物ですから、これだけでは全くタンパク質不足です。
しかも、消費できなかった炭水化物は皮下脂肪として蓄えられてしまうため、カロリーが低めでも太りやすくなるのです。

・加齢とともに基礎代謝量が減る

基礎代謝というのは、臓器を動かしたり呼吸をしたりと、生命維持のために使われるエネルギーのことです。
この代謝量は20歳前がピークで、後はどんどん減っていきます。

これを計算してみると、女性の場合18歳を基準にして1年で約0.3キロ脂肪が増え、40歳の頃には6キロ以上増えることになります。
18歳の頃と全く同じものを食べていたとしても、これだけ皮下脂肪が増えてしまうのです。

・内臓の働きが悪いと皮下脂肪がつきやすくなる

内臓と皮下脂肪にどんな関係が?と思うかもしれません。
実は、1日の総消費エネルギーの約7割は基礎代謝が占めており、さらにそのうち内臓が消費するエネルギーが6割以上であることが最近わかったのです。

つまり、内臓が健康で正常に機能しているかどうか、が基礎代謝の量を左右するということです。
食生活や生活習慣などで内臓が疲労すると、基礎代謝も下がり皮下脂肪がつく原因となるのです。

・睡眠不足も基礎代謝を低くする原因という説が

睡眠中には様々なホルモンが分泌されます。
そのうち、食欲や代謝に深い関係があるのがレプチンとグレリンで、レプチンには食欲を抑える働き、グレリンには食欲を増す働きがあります。

2004年のアメリカのスタンフォード大学の研究によると、睡眠時間が短くなるほどグレリンの分泌が増え、レプチンが減ったという結果が出ています。

また、睡眠不足になるほど炭水化物やジャンクフードが食べたくなる傾向も出るという研究もあり、睡眠不足は皮下脂肪が増える大きな原因といえそうです。

皮下脂肪が増える原因別ダイエット方法一覧

皮下脂肪は少しずつついていき、一旦ついたものはなかなか落ちないという傾向があります。
そのため、どんなダイエットでも短期間で減らすのは無理があります。
ここでは、皮下脂肪が増える原因別に適したダイエット方法をご紹介しますが、じっくりと腰を据えて行なってくださいね。

なお、ここでは漢方薬のご紹介もします。
一般的なダイエット製品は使用中高い効果があっても、止めるとリバウンドしやすいという欠点があります。
しかし、漢方薬は肥満の原因となる体質そのものを改善するので、時間はかかるもののリバウンドしにくいという最大の利点があるのです。
興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね。

①とにかく食べることが大好きなタイプ

胃腸が強く、エネルギッシュなタイプの人はいくらでも食べることができてしまいます。
若い頃は代謝機能が高いので問題はないのですが、年を取るに従って食欲は衰えないまま代謝機能が落ちてくるため、皮下脂肪や内臓脂肪が貯まりやすくなります。
さらに、胃腸が熱を帯びて水分を蒸発させてしまうため、便秘がちになります。

<ダイエット方法>
・できるだけゆっくり食べる
食べ始めてから脳内の満腹中枢が感知するまでには20分かかるといわれています。
早食いだと満腹感を得るまでに食べ過ぎてしまうので、できるだけゆっくり食べるようにしましょう。

・薄味にし、刺激物を避ける
味が濃いものを好みますが、ご飯をかき込みやすくなりますし、刺激物は胃腸を刺激し、動きを活発にしてしまう上に熱がこもりやすくなり、便秘がひどくなってしまいます。
できるだけ薄味にし、口直しはご飯ではなくお茶や味付けなしの野菜、豆腐などでしましょう。

・食物繊維を多く摂り、便秘を解消する
食物繊維には余分な脂肪や炭水化物を排出する働きがあり、腸内環境を改善します。
根野菜やこんにゃく、未精製の穀物などで食物繊維をたっぷり摂りましょう。

・有酸素運動をこまめに行なう
このタイプの人は本来代謝力があるため、ちょっとした運動でも脂肪が燃焼しやすい傾向があります。
ウォーキングや早足、スロージョギングなど手軽にできる運動を生活の中に取り入れましょう。

・漢方薬なら「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」
胃腸が熱を持っている食欲旺盛タイプさんには、熱を下げて暴飲暴食を落ち着かせる力が強い防風通聖散がお勧めです。
便秘を強力に改善する生薬も配合されているので、デトックス効果も期待できます。

②ストレスからドカ食いしてしまうタイプ

ストレスが貯まりやすい、短気でついイライラしてしまう人は、そういった状態になると胃腸がオーバーヒートしてしまい、いくら食べても満腹感を覚えなくなります。
また、イライラは交感神経を活性化させ、内臓の機能を低下させてしまうため代謝力が下がり、体脂肪がつきやすくなるのです。
前述のタイプと同様身体に熱がこもるので、便秘気味になります。

<ダイエット方法>
・充分な睡眠を取る
ストレスを感じると、副腎皮質からコルチゾールというホルモンが分泌されます。
このホルモンは食欲を抑えるレプチンホルモンを減少させ、さらに糖・脂質・タンパク質の代謝を抑えてしまいます。
レプチンは睡眠時間が長いほど多く分泌されるので、しっかり睡眠を取るようにしましょう。

・規則正しい生活を送る
生活リズムが一定しないと自律神経が乱れやすくなり、交感神経が常に優位になりやすくなります。
するとストレスも貯まりやすくなるため、できるだけ毎日同じ時間に起き、食べ、就寝するようにしましょう。

・香りの高い、あるいは柑橘系の飲食物を摂る
ジャスミンティーやローズティー、ラベンダーティー、ミントティーなど香りの高いお茶や、みかん、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系果物は、食欲を落ち着かせる働きがあります。

・好きな運動でストレスを発散する
有酸素運動の中でも、エアロビクスやダンスなど、自分が好きな音楽で思い切り身体を動かすことで心身がリラックスできます。
音楽を聴きながら緑の多い公園などでウォーキングやジョギングをするのも良いですね。

・漢方薬なら「大柴胡湯(だいさいことう)」
大柴胡湯には、精神の熱を取り安定させる生薬が配合されているので、ストレス太りタイプにぴったりです。
ストレスが緩和されると腸の働きも良くなりますし、便秘解消の生薬も配合されているので、便秘が解消されてきます。

③水を飲んでも太るぽっちゃりタイプ

女性の多くが、皮下脂肪が貯まりやすいこのタイプです。
胃腸はそれほど強くなく食欲も普通ですが、疲れやすく運動が苦手なので消費カロリーが少なく、太ってしまいます。
また、内臓が強くなく筋肉量も少なめなので、基礎代謝量が低めなのも皮下脂肪が蓄積される原因になります。

<ダイエット方法>
・筋肉をつけるために筋トレをする
このタイプは筋肉量を増やすことが大切です。
筋肉は消費するエネルギー量が多いため、増強すればするほど皮下脂肪が燃えやすくなり、痩せるのです。
まずは有酸素運動で身体を動かすことを心がけ、少しずつ筋トレを追加していきましょう。

・消化しやすい食べ物を摂る
胃腸の働きがあまり良くないため、できるだけ消化に時間がかからないものを食べるようにしましょう。
肉より魚、動物性脂肪より植物性脂肪を選んでください。
また、冷たいものは胃の働きを止めてしまうため、冷たいものの飲食は避けましょう。

・無理をせずのんびり構えることも大切
このタイプはおっとり型で、体力や気力が続かないためすぐあきらめてしまう傾向があります。
しかし、このタイプはとても皮下脂肪がつきやすいため、長期に渡ってダイエットを続ける必要があります。
無理はせず、自分のペースで行ないましょう。

・漢方薬なら「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」
防已黄耆湯には血行を促進し、胃腸の働きを高める生薬が配合されています。
すると食べたものが脂肪になる前に消費することができるようになります。
さらにエネルギー不足が解消するので心身が疲れにくくなってきて活動的になるので、痩せやすくなってくるのです。

④冷えとむくみがひどいタイプ

貧血気味で冷えがひどく、夜になると足がパンパンにむくむ人は、非常に血行が悪く水分代謝も悪くなっています。
冷えが胃腸の機能を低下させ、食べたものをエネルギー源に変換させることができません。
また、冷えがひどいほど身体を温めようと皮下脂肪がつきやすくなってしまうのです。
さらに寒さで夜中に目が覚めてしまい、熟睡できないため内臓疲労が取れず、胃腸の働きが悪くなってますます冷えがひどくなってしまいます。

<ダイエット方法>
・冷たい飲食物は厳禁
冷え性の人は、とにかく身体を温めることが大切です。
真夏であっても冷たい飲み物や食べ物は避け、常温か温かいものを摂りましょう。
また、果物や砂糖など南国のものは身体を冷やす傾向が強いので、これもできるだけ控えてください。

・入浴で身体を温める
入浴は簡単で、しかも身体を芯から温めることができます。
38~40℃程度の湯船に15分程度浸かることで全身に血液が行き渡り、心身がリラックスするのでぐっすり眠ることができます。
すると内臓の働きが良くなるので、代謝力もアップするのです。

・できるだけ足を使う運動をする
筋肉を動かすことで熱が生まれ、血液によって全身に運ばれます。
下半身には筋肉が集中しているため、足を動かすことでより筋肉を鍛えることができ、全身に新鮮な血液が巡りやすくなります。
座っている時は足踏みをする、動く時はももを高めに上げて歩くなど、足を意識した運動を行ないましょう。

・漢方薬なら「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」
性の冷えを始めとする婦人科系に効果が高いことで知られているのが、当帰芍薬散です。
血行を良くして冷えを改善させると水分代謝も良くなり、むくみがなくなってきます。
身体の奥から温まるので汗も出やすくなり、胃腸の働きが良くなるので代謝が良くなり、痩せやすい身体へと変化していくのです。

皮下脂肪が増える原因は様々ですが、それを知っているかどうかでダイエットの効果にぐんと差が出ます。
できるだけ無理と無駄のないダイエットをするために、自分に合った方法を見つけましょう。

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